OJT通信10どの作業も対応見込み時間を把握しておく

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どの作業時間も対応見込み時間を把握しておくとは

会社生活を続けていくと、

人から作業をお願いされたり、人に作業を依頼することがあります。

 

たとえば、上司から

 

「A社提案のパワーポイントの資料に使いたいから、

A社の状況についてまとめておいてくれないかな?

どのくらいの時間でできる?」

 

と、お願いされるというような場合です。

 

昨日までの話を理解している皆様は、

 

「情報収集にに3時間

分析に5時間

まとめに4時間

別件の打ち合わせがあるから3時間は余裕を持って、

合計15時間か。

ということは、2日間でレビューできるな」

 

と、計算することが出来るのです。

 

そして、上司に、

 

「余裕を持って、3日後の朝に、レビューできます」

 

と、答えられるのです。

 

しかし、「至急」と言われたらどうでしょうか。

その場合は、誰かにお願いしたり、プロセスを省略するなどして、

時間を節約しなければいけません。

 

時間の感覚を理解している皆さんは、

 

「あのプロセスをはずせば、3時間短縮できるな

情報収集もこれだけだと、1時間でできるな」

 

と言う計算を頭の中ですることができます。

 

つまり、時間効率化に関する一連の行動ができていると、

他の人から、依頼された作業時間の精度が高い見積もりを

することができるのです。

 

依頼元から時間に関する意識が高いと認識されると、

時間に厳しい人という認識を持ってもらえるので、

いろいろな仕事をお願いされることになるでしょう。

 

何しろ、相手も忙しい人。

時間が全く読めない人に作業を依頼することはないからです。

 

ね、ここ最近の話、やってみて損はないでしょ。

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